2月25日、「革命前夜」という、変わったタイトルの演奏会に行ってきました。コルンゴルトのピアノ5重奏曲を聴くのが狙いでした。
Kakuåmei
会場は、成城学園の住宅街にある「サローネ・フォンタナ」というサロン風会場。
曲目は、

ワーグナー(三好駿編曲ピアノ五重奏版):楽劇「トリスタンとイゾルデ前奏曲

ドビュッシー:弦楽四重奏曲より第1楽章、第4楽章

コルンゴルト:ピアノ五重奏曲 の3曲が主なもの。

演奏者は、

ヴァイオリン:菊池武文、谷崎大起

ヴィオラ:世川すみれ

チェロ:渡邉ゆかり

ピアノ:三好駿

案内:水野蒼生


演奏家の皆さんはなかなか優秀な方が多く、見事なアンサンブルを聴かせてくれました。


このコンサートを企画したのが、若手音楽家の水野蒼生氏でした。彼はコルンゴルトを紹介したい為に同時代のシェーンベルグなどと併せて曲目を考え、「革命前夜」と名付けたとのこと。
「コルンゴルトとその時代」の著者である早崎氏も駆けつけ、終了後短時間ながらコルンゴルト談義に花を咲かせていました。
若い音楽家のなかでコルンゴルトの素晴らしさに目覚め、啓蒙活動を始める人が出てきてくれていることに、老コルンゴルトファンとして感慨深いものがあります。