鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

信州ドライブ

8月の8〜9日に、友人のM夫妻と家内と私の4人で信州にドライブに行ってきました。鶴ヶ島の我が家からは圏央道が便利になって、信州も近くなった感じです。
八王子からMしの運転で中央道を走り、昼過ぎには安曇野に到着しました。松本在住の友人お薦めの蕎麦屋「双葉」に直行、天ぷら蕎麦や刺身こんにゃくが美味でした。
0809_安曇野_双葉m
0809_安曇野_双葉2m
つづいて、自転車で大王わさび農園へ。定番のわさびソフトも食べましたが、あまりわさびっぽくなかったですね。そのあと、自転車を飛ばしてスイス村へ。しかし乗馬体験などは4時で終了していました。
でも、お馬さんが囲いの中を歩いていたので、近くまで行って鼻をなでたりして家内はご満悦でした。
そのご、「早春賦」の歌碑に行きました。数少ない音楽にちなんだ名所です。
0809_安曇野_早春部歌碑m

その後、河原を少し歩いたり・・・川の近くの「安曇野コンサートホール」という施設が有ったので立ち寄ってみました。ホールの中を見学させていただくことも出来ました。
AzuminoHall
100席ほどの小さなホールでしたが、音響設計は本格的。ピアノも名器ベーゼンドルファーが設置されていて、なかなか好感の持てるホールでした。
AzuminoHall2
麦わら帽子をかぶったまま、指弾させてもらっている家内。めちゃくちゃ気に入って、
「このホールでコンサートを開けたら良いね」と本気で考え始めていました。

「第二日」は、まず、光城山という展望スポットに行き、北アルプスの峰々を眺めましたが、
多少曇っていたのが残念。夏山の眺めは早朝に見ないとダメなようです。
アルプスm
そのご、車を飛ばして白馬方面へ、雲間から白馬雪渓を見ることが出来ました。
白馬雪渓
家内とM婦人は、ガラス細工体験をしました。
そこで紹介していただいた、音楽ペンション「ピアノストの隠れ家」というところにも立ち寄ってみました。中を見学させていただくことも出来ました。
隠れ家

八方尾根とかの山方面にロープウエーでいってみようと思っていたのですが、曇って来ていてあまり眺めが良さそうでもないので、やめました。
河原にでて、雪解け水に足をつけてみました。かなり冷たかったです。
白馬の河原
都会での仕事をリタイヤして、信州で第二の人生を始めているひとが多いのかな?
もう少し若かったらそれも考えてみたかった気もする。

たんぽぽ

拙作「平井多美子の詩による二つの歌曲」は日本作曲家協議会から出版されたが、初版のみの印刷で、廃刊となっている。
tanpopo_m
せっかく作った歌なので、もう一度どこかから出版したいと考えている。
詩の著作権の扱いをクリアするのが、少々面倒な手続きではある。

2曲目の「たんぽぽ」を以下のサイトで聴くことが出来る。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~turuharamusic/snd/tanpopo.html

雑感

コルンゴルトの最も有名な作品「バイオリン協奏曲」これの日本初演が、時津氏だと言う説と藤原氏だと言う説とが、ネット上にあることを発見したのは今年になってから。

私なりに調査して、「日本初演は時津氏」らしいとの結論に達し、このブログに書き、同時に時津氏にもそのことを伝えた。しかし直後に時津氏は、私(鶴原)を信用していない旨を彼のサイトで公表した。
それを知って、私もその記事は引っ込めることにした。

 何かが「有った」ことを証明するのは簡単だ。その有ったことに関する証拠を示せば事足りる。しかし、何かが「無かった」ことを証明することは難しい。あらゆる可能性を総てチェックしてつぶしてゆかねばならないからだ。T氏の前に、日本でこの曲を演奏した人が「いなかった」ことを証明することは私には不可能だ。
であるならば今回のことで、T氏が日本初演者だということが証明出来たわけでも何でも無いのだと確認して、この件については、これ以上考えないようにしよう。

Gabriel Fauré の和声法に関する一考察

長い間考えていたことをちょっとまとめてみました。

Gabriel Fauré の和声法に関する一考察」(クリックして下さい)
フォーレの6

コルンゴルトのバイオリン協奏曲

コルンゴルトの有名な作品「バイオリン協奏曲」について、ウィキペディアに「日本初演は藤原浜雄氏」との記述が有るのを発見したのは今年の何月頃だっただろうか?。

それまで、「日本初演は私」と名乗っている別の人物がいたので、このウィキペディアの記事の信憑性を確かめたくて、藤原氏が20年ほどコンサートマスターを 勤めていた読売日本交響楽団の関係者(私の知人)に、色々尋ねてみた。しかし最終的には、藤原氏本人に直接聞いてみないと判らないということになった。しかし読響関係の私の知人は、藤原氏の個人的な電話は知らないと言う。そこで、あちこちの資料を探し、図書館の音楽年鑑に、藤原氏の電話番号を発見し、本日、藤原氏と直接話すことが出来た。

それによると、藤原浜雄氏が日本で最初にコルンゴルトのバイオリン協奏曲を演奏したのは、1993年2 月、読売日本交響楽団+大友直人(指揮)だったとのことでした。当時、ハンブルグに本拠地のあるコルンゴルト協会に問い合わせ、日本初演のデータが無いと の回答だったので、自身が日本初演者だと思っていたとのこと。
しかし・・・・

早崎隆志氏の著書「コルンゴルトとその時代」には、日本に於けるコルンゴルトのバイオリン協奏曲の初演者は時津英 裕氏と書かれている。これに関して情報を調査したところ、1989年2月、福岡郵便貯金会館における「日本演奏連盟推薦新人演奏会」で、時津英裕氏の独奏、九州交響楽団+金洪才(指揮)で演奏された記録が残っているとのこと。(九州交響楽団事務局に確認済み)成る程、日時がそういう事ならば、時津氏の演奏のほうが藤原氏よりも早いので、藤原氏が日本初演という記述は誤りである事が確認できた。

時津氏が日本初演であるという事を確認するには、1989年二月よりも以前に日本国内でこの曲を演奏された記録が有るか無いかを調べて、「記録が無い」事を確認できたら、初演の確証が持てる。曲が作曲された1947年から1989年までの日本の総ての演奏会記録を調べる暇は私にはない。
解った事はそれだけである。

 
 

第8回ハートフル・コンサート

毎年恒例になって来た「ハートフル・コンサート」第8回が4月24に開催されました。公民館が主宰してくれるようになり、会場使用料を払わなくて音楽会を開けてます。お客様が喜んで下さる内容を毎回苦心して用意します。幸い、このところ毎回好評です。今回は、初めて自作品を演奏しました。前の日記にある「福光コンサート」で演奏された、チェロとピアノのための「ノクターン〜浜通りへの夜想曲」です。
heatv8_m4
今回の演奏者は、福光コンサートとは違っています。
turuikumori_n
「福光コンサート」の演奏と比べ、それぞれ一長一短が有るのですが・・・
今回の演奏を、YouTUBEにアップしましたので、お聴き下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=mAYYy17NpUM

福光コンサートの録音

(5月10日追記有り)
福光コンサートのレコーディングデータを頂きました。
改めて当時の熱気がよみがえってきました。
写真は、「ノクターン〜浜通りへの夜想曲」を初演した二人
初演の二人

録音はこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~turuharamusic/snd/VC_Noct_0313.mp3

当日の感想を、チェロの神倉さんがネットで書いていました。(引用許可済)
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【ご報告】
先日3月13日は、
福島県いわき市 にて開かれた
復光(復興)コンサートにてcelloの演奏をして来ました♪

僕は大阪出身という事もあり、福島県を身近に感じたのは、恥ずかしながら震災後の事なんです。
それからは、いつか自分も現地に足を運び、少しでも人に寄り添いたいと、願って来ました。
出来るなら音楽で、沢山の勇気と元気を与えられたらと願って、、

そんな想い一つで、震災から5年経ち、
僕は舞台に立つこの日を待ち構えていました。
だけど、、
残念ながらそれは違うかった。

舞台に上がり、椅子に座り、チェロを構え、
前方を見たとき、
凄まじいエネルギーを感じた事を
とても覚えています。

沢山の苦しみと悲しみを乗り越え、
希望に胸を眩ませて涙している人たちが沢山いたんです。
そこで初めて分かった気がします。
夢を見て、現実に立ち向かう事がいかに大切であるかを

「コンサートホールに足を運べた事は夢の様。ここまでに、5年かかったが、諦めなかった。」と仰るお客様がいました。
あの時は不可能だと感じたことも、想い続ければ、なんとかなる。

「夢は儚くとも、やってみなきゃ分からない。」と、肝に命じられた気がします。

ふと思い返すと、
結局は
勇気を頂いたのは僕の方でした😊
だけど、一人でも多くの方が、
あの日の僕たちの音楽に光を感じてくれていたら、
とても光栄です♪

作曲家の皆さん、
演奏家の皆さん、
スタッフの皆さん、
福島の皆さん、

ありがとうございました!!

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神倉さんともいつか共演してみたいですね。


(追記:5月10日)

お客様の感想はどうだったのでしょうか? アンケートの一部を抜粋しておきます。(画像をクリックして下さい)

(1)

アンケ1

(2)

福光アンケート_2
(3)

福光アンケート_3
(4)

福光アンケート_4
・・・・

これらのアンケートは宝物です。

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