鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

2008年02月

映像つき交響曲?

between2w.jpgムービー最近手に入れたコルンゴルトが音楽を担当した映画から、その一部です。
「between two Worlds」という映画の初めに近いあたりの一部を、参考用に切り取ってご紹介しよう。

ガス自殺を図った男が「あの世へ行く船」の中で体験する物語・・・ま、変なストーリーというか、なんというか・・・しかしコルンゴルトの音楽はとても素晴らしく、映像とぴったりに場面変換にもついてゆきながら、つぎはぎな感じにならず音楽がスムースにつながってゆく。ドラマチックでミステリアスでロマンティックで・・・

映像に音楽をつけたものには違いないが、どちらかというと音楽に映像をつけたといっても良いほど、音楽が多くを語っている。音楽だけを聴く「交響曲嬰へ調」も良いが、映像もついたこちらのほうがずっと面白い。鶴ちゃんは「映像つき交響曲だ」と感じてしまった。オペラと同様、総合芸術としての高い表現力と芸術性を持っているように思う。

その一部をご覧あれ(パソコンの方)約10分ほどです。

抜粋のMP4ファイルはこちら(40MB)
抜粋のウインドウズメディアビデオのファイルはこちら(96MB)

ここにも置きました。

裏ビデオ??

安い!安すぎる!・・・・こんな良いものが一枚10ドルとは安すぎます。

これまで、VTRでもDVDでも入手が不可能と思われていた、コルンゴルトが音楽を担当した映画があと4つあったのだが、そのうちの3つがなんとDVDで発売されているのを発見したびっくり。それを見つけた時はまさに天にも昇る心地!。ロケット早速注文したのだが、1週間ほどでそれが届いた。ドキドキ大

devotion_m.jpg humanbondage_m.jpg
betweentwoworlds_m.jpg

ムービーYouTubeよりもずっとまともな画質である。音楽はまぎれも無くKorngold!!音符
それにしても、1枚10ドルとは・・・もしや海賊版のような「非正規販売」の裏DVDなのではないかなという気もする。。(ここで買いました)しかし、コルンゴルトの映画が手に入りさえすればそんなことはこの際どうでも良い。ロケット

これで、入手できていない映画はあと1つとなってしまったが、その一つというのが何と、最も有名なバイオリン協奏曲に使われた主題をもつ「Another Dawn」という映画なのだ。悲しい一番見たい映画が、「見られない映画」として最後に残ってしまったとは、皮肉な・・・・。

寂しい公園

moroyamapark_m.jpg
写真は、鶴ちゃんの家から車で30分ほどの、埼玉のある町の児童公園だ。水曜日の午後4時ころだが、子供が誰一人遊んでいない。町外れの総合運動公園の一角だが、このような児童公園は住宅街の中にこそ必要だろう。ちなみに総合運動公園の野外グラウンドも、体育館も、この日のこの時間は誰も利用していない感じで閑散としていた

無駄な公共事業だった?・・・と一概に決め付けることは出来ないが。効率よく利用されているとはとても言いがたいのが実状だろう。埼玉のこの町だけでなく全国にありそうな風景だ。

コルンゴルトの本とCD

korngold_350.jpgkorngold_opera_m.jpg

本コルンゴルトの伝記本を購入した。ジェシカ・デュッヘン女史による本で、すべて英語(日本語訳はまだ出ていない)・・・だれか、訳して・・・。
ジェシカ女史のホームページ(こちら)は、興味深い音楽的な記事が豊富。

同時に買ったCDは、コルンゴルト作曲の5つのオペラからの抜粋で、1949年という歴史的な録音。コルンゴルト本人が指揮をしているトラックもある。

今週のコンサート

まずは、番外から・・・
showbelife_m.jpgShow e Life !
ば、番外でごめんなさい。m(__)m コンサートではなくライブです。
尚美大学平成19年度卒業生ライブです。(3月までを「19年度」と言います)
学科、コース、学年を問わず、奮ってご参加くださいとのことですy。

mixiなら、詳しいことはこちらをご覧ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=695077465&owner_id=807081

shobifigarro_m.jpg音符尚美学園大学主催公演「フィガロの結婚」(日本語版)

日時:2月22日 午後6時半開演
会場:きらり☆ふじみホール(埼玉県富士見市)

W.A.モーツァルト作曲歌劇「フィガロの結婚」
全席自由席¥3000

左のチラシ画像はクリックで拡大
尚美学園大学ホームページでの紹介はこちら
http://www.shobi-u.ac.jp/upload/pdf_upload/419.pdf





<3月>

「永遠の処女」続き

tessa_m.jpgムービー前のブログで紹介したとおり、コルンゴルトが音楽を担当した「永遠の処女」(The Constant Nymph)の映画をYouTubeで観た。

しかし、日本語字幕も無く、すべてが英語・・・私の英語力では、おおざっぱなストーリーくらいしか判らない。
そこでふとインターネットを調べたところ、原作(M.ケネディー著)の日本語訳が出ているではないか!ドキドキ小
早速購入した。

本原作はおそらく映画よりももっともっと詳しくいろいろなエピソードが書かれていることだろう。「大は小を兼ねる」で、映画のストーリー展開の細かな部分ももっと良く理解できるに違いない。しばらく宇宙の本を読むのを中断して、この本を読むことにした。

番外日記:音符昨日は教え子たちの作品演奏会で、充実した一日だった。若い彼らの今後の活躍に期待したい。ジョッキそして今日は、私の大切な友人の新しい人生の門出の日となった。彼の今後の人生に光有れ、幸多かれと祈らずにはいられない。祝日とにかく、うれしい!グラス

(ば、番外でご免なさい)m(__)m

「永遠の処女」発見!

constantnymph.jpg コルンゴルトが音楽を担当した映画「永遠の処女」
・・・これの映像はこれまで、VHSでもDVDでも入手困難でした。悲しい


ところが、なんとこの映画がYouTubeにアップされているのを発見しました。ハート




<YouTubeのページ>
http://www.youtube.com/results?search_query=the+constant+nymph&search=Search

私が自分でリンクを作ったリンクのページはこちら
http://www2.shobi-u.ac.jp/~itsuru/constant_nymph.htm

もちろんのことですが、すべて英語で日本語字幕はありません。

YouTubeの映像を保存できないのが残念です。

はさみ(2月13日追記:「通りすがり」様のおかげで保存できて,DVDにも焼けました。笑い

「ランダム」の可能性

進化論について考えていて、いったい「ランダム」な偶然からまともなものが生まれる可能性はどのくらいなのだろうか???ちょっと音楽の場合で考えてみた。「まともなもの」というのは定義が難しいので、まともだろうが奇妙キテレツだろうがお構いなしに、一体何種類の可能性があるかだけを計算してみた。
randum_m.jpgたとえば4小節のメロディーをランダムにコンピューターに作らせてみるとする。4分の4拍子で、リズムの最小単位を8分音符とする。すると4小節の中には32個の8分音符が並ぶことになる。そのひとつの8分音符について、選ばれる可能性のある音は白鍵の音のみと仮定する。調性音楽に限るという感じだ。ただし休符の可能性もある、故にひとつの8分音符について8通りの可能性があるということになる。8通りの可能性のある8分音符が32個並んで4小節のメロディーがいったい何通り出来るのだろうか?
その可能性の数を計算すれば、8X8X8X・・・・8を32回掛けた数、つまり8の32乗だ。
そのように作られるメロディーをひとつ8秒でコンピューターに自動演奏させることにすると、すべてを演奏するのにどのくらいの時間が掛かるのだろうか?。

まず曲のできる可能性の数は、8の32乗=64の16乗=4096の8乗=16777216の4乗=281474976710656の2乗=79228162514264337593543950336通りびっくり
次に1時間は3600秒、1年は35186000秒だから、8秒で1曲演奏するならば1年間で演奏できるのは、3942000曲。
音符上記のすべての可能性を自動演奏しきるには、20098468420665737593491年ほど掛かるということになる。びっくりそれだけやった中に、あのジョンケージの「3分44秒」のように「すべて休符」である可能性はたった1回だけだ。

ところで、すべての可能性を演奏しきるのに20098468420年の1兆倍もの時間が必要らしいが、科学者の話によると、太陽があと50億年後には赤色巨星になって、この地球の生物はすべて死に絶えるという。ということは・・・すべての可能性を演奏完了するのはとても間に合いそうも無い。

考えを変えて、4小節の中に32の8分音符で白鍵のみでランダムに曲を作らせて出来るすべての可能性の数から、これまでに作られたすべてのメロディーの数を引いたとしても、まだ作られていないメロディーの数は、ほとんど天文学的な数字になり、まだ作られていないものだけを自動演奏させても、宇宙滅亡までには演奏完了は無理だろう。

というわけで、調性音楽で、これまでに作られていないメロディーがこれから作られる可能性は、ほぼ「無限大」といっても良い数なのである。・・・たった4小節に限った話ですがね・・・

進化論の本

dokins_gould.jpg本宇宙の本を読む傍ら、進化論関係の本を読み始めている。
ダーウィンの進化論は正しいものと、科学者の間では常識になっているようだ。鶴ちゃんもおおむね納得はしているのだが、微妙なところで納得できていない点もある。そのあたりを、いくつかの本を読んで回答を探してみたいと思っているのだが・・・

進化論の基本は「突然変異」と「自然淘汰」だ。しかし突然変異がまったくランダムなものであるという主張に、鶴ちゃんは疑問を感じている。まったくランダムに多様化したものの中から、自然淘汰で生き残るものがいる~それを何度も繰り返す中から今日に至る多様な進化が進められてきた。・・・もっともらしい話なのだが、新たなものが生まれてくるメカニズム「突然変異」がまったくランダムな変異だという主張には疑問を感ずる。「ランダム」な変化だけでは、それをいくら繰り返して良いものだけが「自然淘汰」してきたからって、こんなに「うまく」進化してくることは難しいのではないの?

木の葉にそっくりな姿をした虫がいる。あんなものがランダムな変化の繰り返しの中から生まれてくる・・・そんな確率はとんでもなく低いとしか考えられないのだ。鶴ちゃんは、「ランダム」以外にに何らかの「学習的選択」が、変化を生むメカニズムの中に有るのではないかと感じている。そのメカニズムが科学者に判らないから「ランダム」と言っているだけではないのだろうか?
虫は目を持っているから木の葉の姿を見ることが出来る。そこに学習が発生する。だから木の葉に似た虫が進化する可能性があった。木の葉は目を持っていないから虫の姿を見ることは出来ない。木の葉は視覚的な学習は出来ないことであろう。
・・・木の葉に似た虫は図鑑で見たことはあるが、虫に似た木の葉があるとは聞いたことがない。
livedoor プロフィール
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ