鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

2008年07月

夏の花

紫陽花に似た瑞々しさが魅力ですね、「ルリマツリ」という名の花だそうです。
母の一周忌で帰省した実家の玄関に咲いていました。
houjifl.jpg
クリックして大きな画像をご覧ください。


「ルリマツリ」に関するページがコチラにあります。

漢字表記も・・・

八王子~異常な事件の報道

7月22日(火)に八王子で異常な通り魔事件で1人の方が亡くなった。
亡くなられた方には慎んでご冥福をお祈りしたい。
それにしても一ヶ月前の秋葉原の事件のときと同様、この事件に関する報道もいささか過剰気味に思われる。(秋葉原での事件に匹敵する凶悪な事件であることは確かだが・・・)NHKの報道姿勢は今回も同じだった。「被害者の悲しみ(プライバシー)をこんなに詳しく全国に報道する必要は無いのではないか」と鶴ちゃんは今回も思って見ていた。「そっとしておいてもらいたい」という被害者側の気持ちがわからないのだろうか???
凶悪事件の報道は犯人がまだ見つかっていない場合ならともかく、もう逮捕されているのなら、もう少しさらりと短く紹介して終わりでよいのではないか?7時からのニュースでこの事件に関する報道があまりに詳しく、「6カ国協議」に関する報道が7時20分ころになってから・・・というのも、バランスを欠いているように思われてならない。いわゆる「三面記事」のニュースにゴールデンタイムの時間を使いすぎている、と不快感を感じた。

また、「犯人についてあまり詳しく紹介するのも角度によっては考えものだ」と前にも書いたが・・・犯行に使った武器やその入手法など、簡単に犯行ができることをそのまま報道するのはいかがなものか、それに類する報道は最小限にとどめるべきだと思う。今回の事件でも犯人は、「最近あちこちで通り魔事件があり、刃物なら簡単に殺せると考えて包丁を買った」などと供述しているそうだ。また、犯罪に関する研究をしている学者も「世間を騒がせたい~という気持ちで犯行を起こすケースもある」と述べているように、過剰な報道は、次に同様な事件を起こす誘引にもなっているのだ。まるで、犯行に関する詳しい報道が次の(未来の)犯人に対しての「殺人講座」になっているかのようにも、鶴ちゃんには思われてならない。

今回も前回同様の報道姿勢を繰り返しているマスコミ・・・取材合戦の成果を誇示するかのような「何でも詳しく報道」というあり方は、いい加減にやめにしてもらいたいものだ。

テレビ「次の事件を誘引している」という反省はないのか!!怒

夜のガスパール

gaspal.jpg
前を走る車を見ていて、「夜のガスパール」というピアノ曲があるのを思い出した。
アロイジウス・ベルトラン(1807~1841)の散文詩集「夜のガスパール:レンブラントとカローの思い出に贈る幻想」をもとにモーリス・ラヴェル(1875~1937)が作曲したピアノ用組曲で、「水の精」「絞首台」「スカルボ」の3曲からなる。かなり難しい曲だ。
詳しいことは、以下のページで、
http://museum.fc2web.com/ravel/composition/gaspard.html

ガスパールとは人の名前らしく、チェロ奏者のガスパル・カサドという人の名もそのひとつ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/733853
ネットで検索すると、「リサとガスパール」という絵本のページが多く目に付く。
http://www.lisagas.jp/

株式会社ガスパルのホームページはこちら
http://www.gas-pal.com/company.html

ダビング10

dv735.jpgテレビ「コピワン」時代から若干の前進である。今までは1回しかムーブできず,ディスクのトラブルで書き込みに失敗したら最後、録音したデータはHDから消えてしまうのだった。
自分のHDレコーダーは「コピワン」時代に買ったものなので、「ダビング10」に対応するものやらどうやら知らずにいたが、先日自動的にファームウエアが書き換えられ「あと9回ダビングできます」との表示が出るようになっている。買ったのが今年の2月だったから、対応準備ができていたらしい。

しかし、1回目でムーブしていた今までは、ディスクにダビングすると自動的にHDのデータが消え,HDの空き容量が回復していたのだが、これからはそれは手動でしなくてはならなくなった。今までのつもりでダビングしたあとHDのデータが消えたつもりでいると・・・・「空き容量不足で録画出来ませんでした」などという表示を見ることも出てくる。有る意味,手動の作業が増え、面倒になったともいえる。

ダビングは「10回」出来るようになってもさほど嬉しい訳ではない。できれば「孫ダビング」が出来るようになって欲しいものだ。「10回ダビング」ということは、HDにデータを残しておくことを意味するが、そんなことをしたらHD空き容量が足りなくなって,新しい録画が出来なくなってしまう。データをディスクに移し、そのディスクからの「孫ダビング」が10回まで出来るならば、HDの空き容量が確保できて良いのだが。

「人間の絆」

hbondage_m.jpg本S.モーム作の「人間の絆」を読んでいる。文庫で3巻あるうちの中巻が終わった。

どうして今時こんな本を読んでいるかと言うと・・・・
Korngold(コルンゴルト)が音楽を担当した映画「Of Human Bondage」の原作だからである。
この映画はDVDを手に入れたのだが、英語のみで日本語字幕が無い。細かな会話はなかなか聴き取れなくて、ストーリーがよくわからないので、原作を読んで映画のストーリーも理解しようという訳なのである。

この物語の主人公は、社交性に欠ける内気で繊細な性格で、画家を志してパリで絵の勉強をしたあと、今度はロンドンで医者になる勉強をする・・・ストーリーの中でいろいろな女性を好きになる。なかでもウエイトレスのミルドレッドにはことのほか熱を上げてしまう。映画でもどうやらこの辺りを中心に描かれているようだ。あらすじがだいたい解ってくるにつれ、映画での音楽のサウンドの的確さがひしひしと伝わってくる。主人公の屈折した狂おしい恋の感情を音楽でどう表現するか??この映画のオープニングタイトルはその辺を見事に音で描いているように思う。やはりコルンゴルトは並の作曲家ではない。

抜粋の試聴用MP3をここに置いておきます。

暑い夏はプールへ

太陽今日も暑い一日でした。もう各地のプールは営業を始めているのでしょうか?
川越市には市民のための大型プール施設「川越水上公園」があります。尚さら美しい大学(川越キャンパス)からも歩いて20分くらいの近いところにあるのです。学生さんでも4年間知らなかったという人もいましたが・・・
parks1.jpg
(クリックで拡大)

鶴ちゃんは前の住所(川越市内)のとき、子供がまだ小学生のときによく行きました。でも末の息子が中学生になってからは1度行ったきりで、ここ数年行っていません。変っていないでしょうかしらね、コンクリートの敷地がサンダルなしでは暑くて歩けませんでしたが。
そろそろ又、今年あたり「川越水上公園」に行ってみるかな、こんどは小学生の孫を連れて・・・。

川越水上公園のページはこちら。

路傍の花08

バラ花は、春ばかりでなくこのごろもいろいろな花が咲いていますね。
次の花は、何でしょう?鶴ちゃん的には始めて見る花のようですが・・・
summerfl0.jpg
「アガパンサス」という花のようです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/agapansasu.html

次の花は、花なのでしょうか?これから咲くの?それとも実?
summerfl1.jpg
何となく、フラクタル。

次の花は春にも咲いていた・・・一輪にみえるものも、いくつかの花が団体でまとまって一輪に見せかけている。
summerfl2.jpg
模様の向きも計算されていて見事!。自然の造形美に感歎!

「初夏の花』で検索していたら、次のようなページにたどり着いた。
こんなところへ行ってみたいものです。
http://www.hankyu-travel.com/guide/swiss/matterhorn.php

Safari

gunmarama_m.jpg先日、久しぶりに群馬サファリ・ワールドに行ってきた。家族サービスである。
車に乗って園内をゆっくり進むと、さまざまな動物が自由に歩き回っている様子を見ることが出来る。中に一部、車から降りて見てまわれるエリアも有って、写真はその一部だ。
「オオカミの森」というのも有って、やや広めに仕切られた森の中に銀色のオオカミが放し飼いになっている。2頭見かけたが、思っていたよりも大きかった。なるほど、「ピーターと狼」のアニメで見た狼もこれにそっくりだな、とか、狼を愛玩動物として飼っているピアニスト、エレーヌ・グリモー女史の狼もこんなに大きいのかな、とか考えたりした。

ここの動物園では以前、泣いてうるさい子供を前の車に乗り換えさせようと、こともあろうに「虎ワールド」のなかで(子供を抱いて)車から出たアホなおばあさんがいて、虎にかわいがられて昇天している。動物園側に落ち度は無いが、かわいそうにその虎は銃殺された。だから私が見て来た虎はその事件とは関係がない。
虎やライオンなどの猛獣類は、走り回れるほど森が広くないとみえて、することも無く寝そべっていた。「こりゃあ自然の姿ではない(のでは?)」
まあ、お子様連れのお家は一度は行ってみると良いところだ。

関係のない話だが、Apple社のブラウザソフト「Safari」を使うと、Youtubeの動画をパソコンにダウンロードが出来る。
http://www.apple.com/jp/safari/

北朝鮮との外交

本難しい微妙な問題があるが、言論の自由の国なので思っていることを書いてみようと思う。

koreamap.jpgテレビ「拉致問題が解決しない間は、北朝鮮をテロ支援国家の指定から外さないでほしい」との拉致被害者家族会の願いもむなしく、アメリカはアメリカの都合で「北朝鮮をテロ支援国家の指定から外す」ことを決めてしまった。誠に残念でお気の毒なことだが、アメリカのことはアメリカが決めるのは当然なので、これはもはや仕方がないことだ。

外交とは政治の中でも特に難しい分野だ。自分のことを自分で決める「国内政治」とは違い、相手のあることだから。だから様々なことを考えながらの高度な判断を必要とすることだろう。
鶴ちゃんは、外交についてはまず「相手の国との関係をどうしたいのか?」との方向性をはっきり決めることが大切だと考えている。個々の様々な問題はその後で考えてゆくことだ。

日本の外交はアメリカとの同盟関係を第一に考えてきたので、冷戦時代は当然北朝鮮との関係は非友好的な関係であることが必要だった。しかし、米ソの関係が雪解けし、ソ連が崩壊してからは、国際関係も少しずつ変わってきたのだ。そんなころ、行方不明者が北朝鮮に拉致されているらしいということもわかってきた。
周りに気兼ねなく自己主張をすることで人気を高め首相の座についた小泉氏が、北朝鮮との関係についても大胆に行動し、平壌に乗り込んで金正日総書記と会見し、「不正常な関係を正常化する」との方向性で「日朝平壌宣言」を発表。その折に北朝鮮は拉致の事実を認め、蓮池さんたち5名を、また北朝鮮に帰国させるということを条件に、一時的に来日させた。「虎穴に入らずば虎児を得ず」との格言そのままに、勇敢に乗り込んでいった小泉外交の成果として、「夢が実現した」瞬間だった。
そして、被害者家族の一人が「子供達は北朝鮮に帰しません!」と宣言している姿がニュースに流れた。
あのとき鶴ちゃんは「お気持ちはわかりますが、外交戦略を決めるのは総理大臣や外務大臣のすることで、あなたがそれを決めることではないですよ。」と思いながら聞いていた。しかし「空気を読んだ」のか、政府は「国民の声を尊重すべき」との判断から北朝鮮との約束を破ることを決断した。(犯罪者との約束など守る必要ない・・・という感じか)

 その後は小泉首相の勇気ある決断とは逆の方向に事態は戻っている。「北朝鮮との関係を正常化する」方向へは一歩も進んでいない。2年後には、帰国した5人の子供とジェンキンスさんを取り戻し、帰国した人は合計10人になった。(間に立った人たちは本当によくやったものだと感心する。)しかし事態はここまでで止まってしまった。
 国と国との関係をどうしたいのか、首相の勇気ある決断で一歩を踏み出した政府も、その舵を「国民の声」側に手放してしまい、リーダーシップを放棄してしまっているので、北朝鮮との外交は船頭のいない船も同然になってしまっていた。
核問題をきっかけに、6カ国会議が動き、それを通じてかろうじて日本側の意向を北朝鮮側伝えていたにすぎない。これはとても国と国との外交交渉とは言えない。(拉致被害者の家族達ばかりがどんなに頑張ったところで、国と国との間の問題を解決できるものではない)

本当の外交は小泉さんがしたようなやり方で、相手と真っ向からぶつかって、まず「国と国との関係をどうするか?」という大きな方向性を決めて、そのうえで個々の問題をどうするか検討してゆくべきだ。(音楽の形式になぞらえて考えるならば、いわば「ラージA」があって「スモールa、スモールb」がある、とでも言おうか。)「拉致問題が解決しなければ、国交正常化もない」ということがよく言われるが、正しいように思えて(なんだかスモールaをラージAより優先してしまっているようだ)、実は問題解決から逃げてしまっている・・・と鶴ちゃんは考える。いまの日本政府は北朝鮮との関係を正常化したくないようにも見えてしまう。

北朝鮮との間に横たわっている問題は「拉致問題」だけではない。もう一つ、「戦後補償」の問題が課題として残っている。この問題に対してはどう方針を打ち出したとしても国民からあまり歓迎されない。だから棚上げにしておきたかったのだろう。
今回のことも、アメリカの動きにあわせて仕方なく、交渉を再開しているだけだ。こんなことでは何も解決できないだろう。やはり、日本政府は外交が下手だ。国内でリーダーシップを発揮できなければ、国際関係でもいろいろと遅れをとってゆくことだろう。

「船頭さんは、ちゃんと舵を握ってください!」

「日朝平壌宣言」はこちら
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