鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

2009年01月

I got it!

turuprodigy_m.jpgI obtained Brendan G.Carrol's"The Last Prodigy" the book to be able to call the Bible for a person studying E.W.Korngold.
コルンゴルト研究家にとってバイブルとも言える、ブレンダン・キャロル著の「The Last Prodigy(最後の神童)」を手に入れた。英文の原書。(日本語訳はまだ出ていない)
石にかじり付いてでも読破する! 
              (・・・かな?)

Mr.Brendan G.Carrol and me. 著者のキャロル氏とは、一昨年のコルンゴルトシンポジウムでお会いしている。

この本を売っているところは例えばここ

新大統領

太陽アメリカが歴史的な日を迎えた。黒人大統領の誕生だ。リンカーン大統領が黒人を奴隷の地位から解放したのはどのくらい前だろうか?しかし、50年前、マルティン・ルーサー・キング牧師の時代にはまだ、黒人は座る席や通う学校などのさまざまな場所で差別を受けていた。キング牧師が「アイ・ハブ・ア・ドリーム」の演説の中で、「我々が肌の色でなく、人格によって判断される時代が来ることを・・・」と望んでいた時代が、子供の世代になって実現した。黒人のみならず、さまざまな肌の色を持つマイノリティーの人々にとっても、白人の有識者にとってもこの大統領就任は、いうにいわれぬ重要な意味を持つことだろう。ともかく新大統領に、そしてアメリカ国民に、お祝いを言いたい。「一時的なものではなく、歴史の転換点だ」と答えるアメリカ市民、その力の集結で、武力中心ではなく対話中心の真の民主国家としてのアメリカがこれから作られてゆくのだとしたら・・・・まさにObama氏の就任がその転換点と、後世の歴史家が位置づけるかもしれない。

yoyoma_simple.jpg譜面ところで、就任式では歌や演奏も披露されていた、とてもかっこ良いと感じられた。
チェリストのヨー・ヨー・マ氏らが演奏した曲は、『Air and Simple Gifts』という曲で、ニュースのページでも解説されている。
http://wiredvision.jp/blog/takamori/200901/200901210930.html
Youtube画像もあるし、楽譜のあるページや、歌詞の解説のページにもリンクが張られている、何とも便利でスピーディーなことか。
その「Simple Gifts」の歌詞の中に「turn」という単語が何度も出てくる。踊りの歌らしく「回る」という意味なのだろう。しかし、鶴ちゃんは、Jazzソングの「Who can I turn to?」という曲があるのを思い出した。この曲でのturnは、「Turn to」で「何かを依りどころとする」というニュアンスになっている。ダンスのとき女性は男性に倚りかからないとうまく回れない・・・というニュアンスからかも?

就任式にこの曲を選んで演奏したのはやはり、「turn」すなわち「change!」というメッセージを込めたのではないだろうか?。
オバマ新大統領を軸(よりどころ)にして、アメリカは大きく回ろうとしている?

再演

ongakuten09m.jpg現代音楽はなかなか再演される機会がない。自分の作品を振り返ってみても、初演で発表しただけでそれっきり・・・という作品も多い。アマチュア向けに書いた作品は比較的再演されることも多く、拙作ではマンドリンオーケストラのための「Notturno」という作品が一番多く再演されている。・・・ま、そんな状況の中で、アマチュア向けではなくコンサート用に作曲した作品が、演奏家の自主選択によって再演されているということは嬉しい限りだ。

鶴ちゃんの作曲した「ユーホニアムとピアノのためのソナチネ第2番」が1月20日に演奏されます。(再演)一度聴いたことのある方もまだ聴いたことのない方も、この機会にお聴き下されば幸いです。

「日本の音楽展XXXI」
日時:2009年1月19日(月)~24日(土) 各18:30開演
会場:草月ホール(地下鉄青山1丁目下車)

第1夜(19日)は、別宮貞雄、矢代秋雄、北爪道夫、黛敏郎、田中利光、伊福部昭、金光威和雄氏らの作品

第2夜(20日)は、新実徳英、湯浅譲二、加藤由美子、野平一郎、鶴原勇夫、小栗克裕氏らの作品

第3夜(21日)は、湯山昭、林光、大中恩、瑞慶覧尚子、木下牧子、諸井誠、吉松隆志らの作品

第4夜(22日)は、中田喜直、松下真一、平義久、山田耕筰、尾高尚忠、越谷達乃助氏らの作品

第5夜(23日)は、三木稔、青島広志、船橋登美子、間宮芳生、武満徹、信長貴富、金子健治氏らの作品

第6夜(24日)は、平尾貴四男、佐藤敏直、石田匡志、松村禎三、田中友子氏らの作品が演奏されます。

なお、鶴ちゃんはチケットを取り扱っていませんので、お問い合わせは
シド音楽企画 TEL 03-3465-6115 まで

チケット(招待券)1枚余ってしまった。誰か来ます・・・?

メンデルスゾーンの協奏曲

akikoonocd_m.jpg音符小野明子さんの弾く、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聴いた。
土曜の午後、池袋の芸術劇場、思っていたよりずっとお客が入っていた。いつもお客の少ない現代音楽の演奏会ばかり見慣れていた私は、「クラシックの演奏会って、こんなにお客が入るものなの?」と思ってしまった。
小野さんのご両親と私は古くからの大切な友人で、小学生時代の明子さんも知っているのだが、最近は立派な大人になって、明子さん自身が私の大切な友人になりつつある。

音符さて、昨日演奏されたメンデルスゾーンの協奏曲は、鶴ちゃんにいわせれば、「クラシック音楽を代表する1曲がベートーベンの第5交響曲『運命』だとすれば、ロマン派を代表する一曲は、このメンデルスゾーンのコンチェルト」なのである。この名曲をこれまで多くの演奏家の録音で聴いているが、この日の小野明子さんの演奏は。過不足のない、嫌みのないすっきりとした演奏だった。姿勢の良い人は立っているだけでも美しいものだが、それに例えたいような「姿勢の良い」しっかりとした演奏だった。普段はCDでしか聴くことの出来ないような上質な演奏を生で聴けた聴衆は、盛んに拍手を送っていた。拍手鶴ちゃんももちろんだ。

譜面写真はその、小野明子さんの弾くバイオリンの小品集。このCDでも「姿勢の良い」安心して聴ける演奏が心地よい。
このCDを売っているところは例えばここ、

小野明子さんが所属する音楽事務所のページはこちら(CDの収録曲が表示されます。)

誕生日

誕生日を迎えました。
子供の頃よく聴いた童謡が思い出されます。

「船頭さん」
村の渡(わた)しの 船頭さんは
今年(   )の お爺(じい)さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい櫓(ろ)がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

「お爺さん」と言われることについては、すでに孫もいることだし、あまり抵抗は無くなっているのかも・・・
ま、この童謡の歌詞の様に「元気いっぱい」でいきたいと思います。

この童謡のページはたとえばこちら

楽譜などもコチラにあります。(ただし、有料?)

謹賀新年

nenga.jpg
昨年はいろいろと楽しくおつき合いいただき有り難うございました。
今年はいろいろと溜め込んでいる作曲をこなしてゆきたいと思います。
livedoor プロフィール
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ