鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

2009年03月

芸術って・・・?

modernart_m.jpg本大航海という雑誌の「現代芸術徹底批判」という特集を読んでいる。

なかなか面白い!。

しかし、もしかしたら現代の芸術に接した経験の浅い人は、これを読んでも面白くないかもね。

(興味を持った部分の要旨)芸術はいつの頃からか「美を追求する高貴な仕事」と位置づけられるようになった。文化政策に力を入れている(フランスのような)国では、芸術家は社会的にもステイタスが高いと言うか・・・一応尊敬されているようだ。
もともとは、アートという言葉は「技術」とも訳されるもので、時計職人、建築、旋盤、パン作り、などの職人技と並列するように音楽や舞踊、絵画があったのだ。そのなかから「芸術」として特別に扱われるようになったもの達は、実は「役に立たない」ものたちであった。それ以外の「アート(技術)」が「役に立つ」もの達だった点を考えると、「役に立たないもの」達にしっかりと市民権を与えることを考えた人は先見の明が有ったと言える。そしてそれは今や過大な権威すら獲得してしまった?


うーむ・・・、しかし今でも自分が役に立つ存在であるかどうかは、無意識の中で気にはしているものなのだぞ・・・芸術家達は・・・。違うかな?

他にも面白い記事がいろいろ載っている。興味のある人にはおすすめ。

数遊び(頭の体操)やや長文

numbercube.jpg1列目=1 これは特に理由はない値。
2列目=2 これも特に理由はなくこの値
3列目=3 これは前の2列の値をもとに算出したもの、

さて、三列目は前の2列の値をどのように算出してこの値になったのだろうか?
いろいろな可能性を考えてみる。この算出方法を次の列にも続けてゆくと、算出方法によって結果がかなり違ってくる。出た数値を見て算出方法を推理するという頭の体操だ。

例)







これは、「前の数値に1を加えたもの」と考えることも出来るが、それだと1列前の数値しか使っていないので面白くない。2列前の数値も使って、・・・「1列前の数値」に「1列前の数値と2列前の数値との差」を加えたもの、と考えればエレガントなのだ。

前に有る2列の値をどのようにいじくって計算するかにはいろいろな方法が思い浮かぶが、(和とか差とか積とか、その他もろもろ)結果の値が「3」にならない方法は除外した。

?のところにどんな数値が入るのか? 暇な人は頭をひねってみて下さい。(名前のついた有名な数列もあるよ)

<sample 1>
 1
 2
 3
 5
 8
 ?

<Sample 2>
 1
 2
 3
 5
16
 ?

<Sample 3>
 1
 2
 3
 7
16
 ?

<Sample 4>
 1
 2
 3
 7
25
 ?

<Sample 5>
 1
 2
 3
 7
46
 ?

<Sample 6>
 1
 2
 3
 8
27
 ?

<Sample 7>
 1
 2
 3
 8
59
 ?

<Sample 8>
 1
 2
 3
10
39
 ?

<Sample 9>
  1
  2
  3
 20
207
  ?

・・・作った本人が、どう計算したのか忘れたりして・・・(^^;; 

カール・ヴァイン

carlvine.jpg音符カロライン・ホンというピアニストの弾く現代音楽のアルバムを聴いた。映画「レッドバイオリン」の音楽で売れっ子になったコリリヤーノの練習曲が5曲、ルカス.フォスの曲が一つとそれにカール・ヴァインのピアノソナタ(第1番)が入っている。この中の、カール・ヴィンのピアノソナタというのが最近よく弾かれているようだ。カール・ヴァインは1954年生まれのオーストラリアの作曲家。交響曲が6曲あるようだ。
作風は、どこか聴いたことの有る響きのやや聴きやすい現代音楽。
このピアノソナタを聴いていると、むかし鶴ちゃんが作曲したり、作曲したかったりしたピアノサウンドを思い出してしまう。この作曲家とは気が合いそうだ。機会をみて他の曲なども聴いてみようと思う。

Carl Vineに関するWikipediaのページ(英語)はこちら

カール・ヴァインを日本語で紹介しているプログはたとえばここ

私が聴いたこのCDを売っているところは例えばここ

彼女とお風呂に入りました

久しぶりだなあ・・・・ということで、丁寧に洗ってあげましたよ。温泉
2009_yuri.jpg ユリちゃんです。

太陽もう、乾いたかな・・・?

スイス日記(05)

スイス4日目。ザンクト・ガレンを後にして、ルツェルンへ。2時間の列車の旅もノートパソコンいじっていたらあっという間。時折眺める車窓の景色も最高!
lakeluzern_m.jpgルツェルン湖近くの車窓の景色
ルツェルンでは、現地の青年と結婚して生活している卒業生が、お二人で観光地を案内してくれた。
kapellbrugge_m.jpg有名なカペル橋、卒業生R子さんと
lionpark_m.jpg「瀕死のライオン」公園にて、Markus君と
ルツェルン湖畔には6年間ワグナーが住んでいた邸宅が博物館になっている。
wagnerhouse_m.jpg
wagnerhead_m.jpg庭のワグナーの胸像(頭像?)と
そのあと湖畔周辺をしばらく散策しました。
luzern_see_m.jpg背景の山の景色も最高!
cow_m.jpg 牛さんもWelcome!
観光の後はMarkusさんの家へ、譜面ピアノを弾いたり、Markusさんの音楽のCDを聴いたり、鶴ちゃんがコルンゴルトの音楽に関して熱弁を振るったりと・・・楽しく有意義な一日を過ごしました。R子さん、おいしいスイス料理をありがとう!料理

Mixiのフォトアルバムもよろしかったらご覧下さい

スイス日記(04)

飛行機はるばる日本から飛行機に乗ってこの「沈黙のセレナード」を観に来た客がいるとは、指揮者も驚いたことだろう。さて、場内はもちろん撮影禁止なので、写真はパンフに載っているものから少し紹介します。雰囲気だけでも・・・
silvia_m.jpg主役のシルビア(Soprano)(もちろん右ね)
andrea_m.jpg主演のアンドレア(Tenor)この人が「沈黙のセレナーデ」を歌う・・・
luise_m.jpg助演となるルイーズ(Mezzo)なかなか良い曲を歌う
borzalino_m.jpg助演の一人ボルサリーノ(Ten)ルイーズと恋仲になるこの人がなかなか良い雰囲気を盛り上げていた。
youthorch_m.jpgオーケストラはこの市の音大の学生達を中心としたユーゲント・オーケストラ。最後の日のカーテンコールでは最前列に呼び出され、盛んな拍手を受けていた。この音大はザンクトガレン劇場のすぐ隣に有って、とても良い環境だ。
girls_m.jpg脇役の中には、この音大の学生もいたのかもしれない。

これから、ザンクト・ガレンをあとにして、ルツェルンに向かいます。
(業務連絡)今日の川越市民会館、リバティーベルオーケストラ演奏会の成功を祈ります。

スイス日記(03)

今日も昨夜に引き続いて、コルンゴルトの「沈黙のセレナーデ」を観劇した。
今日は昨日よりも早く会場に並び前から2列目に座った。これで全体を見渡せる。
今日は昨日よりも少しはドイツ語のセリフが解ったような気がする。・・・と言っても昨日10%に対して今日が30%くらいという程度。(70%は解らない)
終了後、指揮者の人と(英語で)話して、少し様子が判った。・・・というか、疑問が解けた。これですっきり。これで大満足。(疑問のままだと不満が残る)
ビデオを撮っている人がいたので尋ねてみたところ、この録画はザンクトガレン劇場が保有するためのものだそうだ(商品化の予定はなさそう、だってホームビデオカメラ1台だけなんだもの)。「録画のコピーが欲しければ直接劇場に交渉してみれば?」という感じ。・・・・欲しいぞ!!!!!!!!!!!!!!
昨日も今日も大入り満員で、観客も盛んな拍手を送っていた。いいよね、楽しいし、泣けるし・・・。現在コルンゴルトの声楽作品では歌劇「死の都」が一番多く演奏されている。全世界のどこかで年間数カ所くらい(10箇所未満)上演されているが、所詮クラシック音楽・・・しかもストーリーがちょっとシュールレアリズム。キットそんなに遠くない将来に、ポピュラリティーの高いこの「沈黙のセレナード」が「死の都」を追い抜く上演回数を数えることになるだろう。

タイトルの「沈黙のセレナーデ」の意味は・・・・毎晩あなたのことを想って愛の歌(セレナード)を歌っていますよ、声に出さず心の中でね・・・という、いうなれば片思いの意味なのだが・・・・ストーリー展開は、はてさて???

2月20日が初日だったこのミュージカルも、今夜がいわゆる「千秋楽」でした。開演中は写真撮影禁止なので、終演後にまだ余韻の残るステージを撮ってみました。
stage_m.jpg


ところで、今日気がついたのだけれど、空が澄み切っていて星空と月がめちゃくちゃきれい!!!!(昨日まで雪降りだったものね)
でも、写真はありません。私のカメラでは無理。

スイス日記(02)

スイス3日目昨夜から降り続いた雪で道路も車も真っ白に雪をかぶっている。
stg_breckfast.jpg
ホテルの朝食はバイキング形式なので、たっぷりと盛ってしまった。これならお昼も抜いても平気かな?・・・節約モード。
ノートパソコンでアレンジをメールで送ったりしていたら、すっかり雪が晴れたので、街に出かけてみることにした。
stgallecharch.jpg
今日はちょっと坂道を歩いて町を見下ろすところに来てみた。町の中心の旧市街の修道院の塔が見える。あそこに古い図書館があるのだ。
stg_score_m.jpg
そのライブラリーには現存する世界最古の楽譜が・・・・ショウウインドウに本物は展示されていなかったけれど、パネルで詳しく展示されていた。写真撮影禁止なので、絵はがきを買いましたよ。(クリックで拡大してみてね)

スイス日記(01)

2日目の朝は早くに目が覚めました。やはり時差が・・・早朝にホテルからインターネットにアクセスし、メールなどのチェックをしました。
家午前中に旧市街に出かけ、世界遺産の町並みを眺めました。町並みでは一昨年行ったBern市に軍配が上がるが、ここもなかなか悪くはない。修道院の博物館の入り口で、土日は休館との表示を見て「今日は休みか」とがっかり、コンビニで軽食を買ってホテルに帰ったら、時差のせいで急に眠くなってきたので午後の昼寝。4時頃目が覚めて今日はまだ金曜だったことに気づく。アチャー!時差を間違った方に錯覚していた。曜日を勘違いしてなかったら博物館を見て来れたのに・・・。

譜面さて、今夜はチケットも予約してある、コルンゴルトのミュージカル「沈黙のセレナード」の鑑賞で夜は、劇場に行くのだが、「大ホールでなくLokremiseのほうですから」と連絡メールをもらっていた。ホテルの主人に英語でLokremiseを知ってるかと聞いたけれど、あまり要領を得ない。「たぶん劇場の中に小ホールもあるのでしょう」とのこと。
昨日歩いて場所を確認してあった劇場に行くと、チケット売り場が閉まっている。今日は出し物が無い日なのだ。「えー!?ここじゃないの」と裏口に回ってガラス越しに中の職員を呼び出し「Lokremiseはどこですか?」と聞くと「ここではありません。ここから歩いて20分くらいのところにあります」だって。
そんな訳で開幕ぎりぎりにやっと駆け込んだので、あまり良い席にすわれなかった。
stmserenade_m.jpgE.W.KorngoldのDie Stumme Serenade(沈黙のセレナード)は、期待通りの素晴らしい作品で・・・何と言って良いのか・・・言葉もありません。わざわざここまで見に来た甲斐が有ったってものです。
この作品はこれからどんどん演奏されるようになりDVDでも紹介され、日本でも日本語で上演されるようになることは間違いない(と信じたい)、その時には皆さん是非見てやって下さい。こんな魅力にあふれる音楽作品が、58年前には不評だったとは・・・コルンゴルトの生まれるのは50年早すぎたと言うべきか、それともこの50年間の音楽史が間違っていた「失われた50年」だったのか?


中でも一番好きになりそうな曲が「Ohne Dich」(あなたなしでは)だ。皆さんにも聞いて欲しいので、ここにおいてしまうぞ。
stmsere02_m.jpg
続きはまた・・・

スイス日記(00)

というわけで、スイスに旅行に来ています。理由は3つ前の日記にそれとなく書きました。
09_ryuhyo_m.jpg少しずつ日記を書いてゆこうと思います。

3月5日に成田を発ち、4時間後の夕方3時半にスイスに着きました。時差をプラスして、12時間半のフライトですよ。チューリヒまでの直行便は北回りで、ロシア上空を飛びます。一番北を飛んだ時は、北極海の上でした。ジェット機からのライブカメラで見ると、陸も真っ白、海も真っ白の雪景色で、境目が判らないほどでしたが、それでも海の氷が割れて流氷になりかかっている様子がわかり、とても興味深かったです。凍っていた海面がひび割れてゆくというのはつまり・・・・やはり少しずつ暖かくなってきているのかな…春へと向かっている証拠なのかな?と思いました。

ホテルについて、劇場へ行き「沈黙のセレナード」当日券はありませんか?と(英語で)聞いたのですが、「ご免なさい、今日は当日券はないのですよ・・・そのう・・・貸し切りなので」とのこと。・・・うー~~(時差で)疲れた~~とりあえず寝ます。
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