Violin_m.jpg音符昨日、東京文化会館小ホールで行われた「バイオリン・レクチャーコンサート」を聴いた。フランスのバイオリン界の第1人者、ジャン・ジャック・カントロフ氏が、音楽の歴史とバイオリン音楽の歴史を語りながら、近代フランスの主要なバイオリンソナタを抜粋で弾いてくれた。私の大好きなフォーレのソナタに始まり、サンサーンス、フランク、ドビッシー(これは全楽章)、ラベルなどを弾き、最後は鶴ちゃんの大好きなプーランクのソナタで終わったハート。すべてフランス語でのお話だったが、通訳の反応も良く、ジョークも交えた愉しい有意義なお話と音楽で2時間があっという間に過ぎてしまった。行って良かった、とても愉しかったです
来年一月にはハープのレクチャーコンサートもあるらしい、行ってみたいな。まだ売り切れていないようだし。