3月10日の演奏会で初演される「ユーフォニアムとピアノの為のソナチネ第2番」がやっと出来上がった。2週間足らずの練習で見事な演奏をしていただけるよう、奏者の方に切にお願いしたいものである。曲は「良い曲」「かっこいい曲」「楽しい曲」の3つの楽章から成る。人によっては「かっこいい曲」「楽しい曲」「良い曲」の順に感ずるかもしれない。第1曲を「良い曲」と感ずるとしたら「とても良い曲」というニュアンスだろう。第2曲が「かっこいい」としたら奏者を「かっこよく」感ずるのだろう。第1曲を「かっこいい曲」と感ずるとしたら、曲が「かっこいい」のだ。その場合第3曲を「良い曲」というのは「わりと良い曲」といったニュアンスになるだろう。いずれにせよ、第1曲を「楽しい曲」と評する人はいないだろう。あなたはどう評価するだろうか・・・。
・・・馬鹿なことを言っていないで、お客様に聴きに来ていただけるよう、しっかりお願いしなければならない。「都合のよろしい方はぜひ聴きに来てください。どうぞよろしくお願いします。」m(__)m

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