ブーレーズの室内楽作品コンサートに行って来ました。前半は短めの曲が多かったようだけれど、印象に残った曲はプログラム最後の「Sur Incies アンシーズに基づいて」という日本初演の作品。三台のハープ、三台のピアノと三人の打楽器(と指揮者)による曲でしたが、楽章の切れ目なく演奏される濃密な四十分もかかるこの曲は、もう・・・犯罪です。・・・肩凝ったーーー。またマッサージが必要です。
(偶然でしたが休憩後からは隣に川島素晴先生が座っていて、隣り合って聴きました。余談ですがハープの向きが微妙で・・・音量も少ないため、鶴ちゃんの耳には第一ハープがはっきり聴こえていましたが、隣の川島先生には違って聴こえたかもしれない、この50センチの席の差が微妙でしたよ、きっと・・・)
(偶然でしたが休憩後からは隣に川島素晴先生が座っていて、隣り合って聴きました。余談ですがハープの向きが微妙で・・・音量も少ないため、鶴ちゃんの耳には第一ハープがはっきり聴こえていましたが、隣の川島先生には違って聴こえたかもしれない、この50センチの席の差が微妙でしたよ、きっと・・・)
そうですね、近い位置からは、ハープとの距離は
聞こえ方に大変影響しますね。
それにしても、遠い位置からもあまり聞こえなかった、
という意見もあり、演奏の問題が大きかったかもしれません。
そしてブーレーズの理想は、なかなか実現できない
「ユートピア」であることも事実かもしれませんね。