5月に発表した"Tsudoi"という曲は、マリンバを使った曲としては第2作目にあたります。第1作目は18年前に作った「風の戯れ」という曲。3人の木管と一人の打楽器による曲で,打楽器奏者は、トライアングル、コンガ、タンバリン、マリンバの4種類の楽器を持ち替えて演奏します。今振り返って聞き較べてみると、昔も今と変わらない作曲スタイルだったなと思います。
18年前は,現代音楽が調性感の有る曲だと、今よりももっと白い目で見られていたような気がします。・・・なつかしい。誰か再演してくれないかなあ。

秘密のページ(一部の人にのみ教えてある"Tsudoi"のページ)に、聴き較べ用にデータを追加して置いておきました。