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東京国際フォーラム主催の「のだめフェスティバル」のなかで「のだめカンタービレ杯」というコンテストがあり,27日にはそのオーケストラ部門に我が校のサークル「リバティー・ベル・オーケストラ」が出場した。本選会出場は他に東京芸術大学のオケや桐朋学園のオケなど、うまくて当たり前のオケが出ていて、リバティー・・・は実力的には優勝は到底望めない・・・はずなのだが、ま、本戦に出場できただけでも名誉なこと。応援しようと、本選を見に出かけた。演奏曲はシベリウスの「フィンランディア」で、最後はベースを回したり管楽器が立ち上がって演奏する等のパフォーマンスを見せ、実力不足を補うなかなかの好演だった。審査員もその点はほめていた。
さすがに芸大オケはうまい!うまいけれどCD等で聴く1流オケとは何かが違う。やはりまだ年齢相応の未熟さがあるのか??
・・・音楽の道は深い・・・

と、ここまで書いたところで結果の一報が・・・
最優秀賞=芸大のオケ
優秀賞=桐朋のオケ
審査員特別賞=尚美の「リバティー・ベル・オケ」
だったそうだ。

やはり審査員も人間でしたか・・・音楽は技術だけじゃないですよね。