ハートフォーレおたくな鶴ちゃんとしては幸せな夜でした。音符5月13日の日記に書いたとおり、フォーレのピアノ曲ばかりのコンサートに行ってきました。日頃、CDで何度も聴いている大好きな曲ばかりを生演奏で2時間聴けるなんて、もう最高です!。

東京文化会館小ホールは、室内楽にはとてもよい音響のホールです。ホール中央の席に陣取って聴きました。しかし、個人的にはフォーレの曲はもう少し小さなホールで聴いてみたいと思いました。(なんとぜいたくな。)先日コルンゴルトを、MUSICASAという客席数100というホールで聴いて、アットホームな感動を味わったばかり。それとはこのホールは違っていました。(ま、いいか)

登場したのは4人のピアニストで、それぞれに持ち味が違い、同じピアノでもこんなに違って感ずるものかと思いました。最初に登場した方は、若々しくのびのびと弾いている感じで、将来に期待が持てます。2番目に登場した人は、1曲目を弾き始めたときから「この人はフォーレの音楽をよくわかっていないな」と感じ、心配しながら聴いていましたが3曲目で暗譜を忘れてしどろもどろになり(ほらやっぱり)ながら、なんとかごまかして弾き終えていました。3人目の方はとてもよくフォーレを弾きこなしている感じで、きっと「フォーレ協会」でもエラい方なのではないかと思いました。最後に登場したひとは、いろいろな意味で完成度の高い素晴らしい演奏でした。特にペダリングが細かなところまで行き届いていて、フォーレの音楽を透明なくっきりとした響きで浮かび上がらせていたと感じました。

第2夜は11月13日に予定されています。その日には、このブログでも紹介したことのある佐々木京子さんも演奏されるので今から楽しみです。皆さん、聴きに行きましょう!。

ところで、このホールのチケットセンターでは売り切れになっていたというのに、会場は4分の1ほど空席でした。どのように販売しているのか知りませんが、いろいろな販売チャネルを当たってみれば、まだまだチケットは手に入ったのかもしれませんね。参考までに。

会場でCDを販売していたので、買ってしまいました。
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4枚組2000円と、5枚組2500円なり。
曲はすでに持っているものばかりですが、演奏が違うのと安いのとで思わず買ってしまいました。