ハート 新たな恋に落ちた時、いつも「その人」のことが頭から離れなくなる。仕事をしていてもつい「その人」のことを思って、仕事が上の空になってしまう。気がつくとまた「その人」のことを考えてる自分がいる。さっきまで会っていたのに、またすぐにでも会いたくなる。もう「その人」に夢中・・・・

ewksong.jpg音符この文の「その人」のところを「その曲」に置き換えると、今の鶴ちゃんの心境そのままになる。さっき聴いた曲をまたすぐにもういちど聴いてみたくなる。そんな今の鶴ちゃんが「魅せられた」曲は何かというと、コルンゴルトの歌曲のひとつだ。20歳になるよりも前に書かれたOp.9の歌曲集の中のSnowdrops(英題、=松雪草)という曲だ。
短い間に転調を繰り返すので、聴いていると不思議な気分になる。旋律の音域も低いほうから高い音域へと広々と使われていて雄大だ。そして何よりもクラシック音楽の伝統にしっかりと根ざした曲らしい「気品」にあふれている。とても魅力的な音楽だ。
ハート

もうインターネットで楽譜を注文してある。届くのが待ち遠しい月

こっそりHPに置いておくので、パソコンの人はこちらから試聴してみてください。