korngold_350.jpg音符今日11月29日はコルンゴルトの命日だ。1957年に死去しているので、今日でちょうど50年だ。
譜面若いころは天才作曲家として高い評価を受けていた彼も、アメリカに亡命して映画音楽の仕事をして以来、クラシック音楽の世界では知られざる作曲家となってしまって・・・久しい。最近は、少しはファンも増えてきているようだが、それでもまだまだ知らない人が多い、名前を知らないだけでなく曲を聴いていないのだ。
音符クラシックファンを自認する人でコルンゴルトの音楽をまだ良く知らない人は、ぜひ!その「音楽」を聴いてほしい。聴けばその素晴らしさに魅了される人は多いはずだ。そして、「こんな素敵な音楽を作った人が、無名のままでいるなんておかしい」と思う人は少なくないはずだ。



譜面ちょうど昨日、また1枚注文していたコルンゴルトのCDが届いた。交響曲嬰へ調と、Op.14の「4つの別れの歌」が収録されている。これが鶴ちゃんの持っている彼の交響曲では4枚目のCDとなった。
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このコルンゴルトの交響曲が、もうすぐ生演奏で聴ける。
12月14日に東京オペラシティーで開かれる、東京シティー・フィルの定期演奏会で、この曲が演奏される。指揮者はコルンゴルトの管弦楽曲の4枚組みCDを指揮している、Werner Andreas Albert氏だ。楽しみなコンサートだ。


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