鶴ちゃんの気まぐれ日記

コルンゴルトをこよなく愛する作曲家、鶴ちゃんのページです

音楽

Gabriel Fauré の和声法に関する一考察

長い間考えていたことをちょっとまとめてみました。

Gabriel Fauré の和声法に関する一考察」(クリックして下さい)
フォーレの6

コルンゴルトのバイオリン協奏曲

コルンゴルトの有名な作品「バイオリン協奏曲」について、ウィキペディアに「日本初演は藤原浜雄氏」との記述が有るのを発見したのは今年の何月頃だっただろうか?。

それまで、「日本初演は私」と名乗っている別の人物がいたので、このウィキペディアの記事の信憑性を確かめたくて、藤原氏が20年ほどコンサートマスターを 勤めていた読売日本交響楽団の関係者(私の知人)に、色々尋ねてみた。しかし最終的には、藤原氏本人に直接聞いてみないと判らないということになった。しかし読響関係の私の知人は、藤原氏の個人的な電話は知らないと言う。そこで、あちこちの資料を探し、図書館の音楽年鑑に、藤原氏の電話番号を発見し、本日、藤原氏と直接話すことが出来た。

それによると、藤原浜雄氏が日本で最初にコルンゴルトのバイオリン協奏曲を演奏したのは、1993年2 月、読売日本交響楽団+大友直人(指揮)だったとのことでした。当時、ハンブルグに本拠地のあるコルンゴルト協会に問い合わせ、日本初演のデータが無いと の回答だったので、自身が日本初演者だと思っていたとのこと。
しかし・・・・

早崎隆志氏の著書「コルンゴルトとその時代」には、日本に於けるコルンゴルトのバイオリン協奏曲の初演者は時津英 裕氏と書かれている。これに関して情報を調査したところ、1989年2月、福岡郵便貯金会館における「日本演奏連盟推薦新人演奏会」で、時津英裕氏の独奏、九州交響楽団+金洪才(指揮)で演奏された記録が残っているとのこと。(九州交響楽団事務局に確認済み)成る程、日時がそういう事ならば、時津氏の演奏のほうが藤原氏よりも早いので、藤原氏が日本初演という記述は誤りである事が確認できた。

時津氏が日本初演であるという事を確認するには、1989年二月よりも以前に日本国内でこの曲を演奏された記録が有るか無いかを調べて、「記録が無い」事を確認できたら、初演の確証が持てる。曲が作曲された1947年から1989年までの日本の総ての演奏会記録を調べる暇は私にはない。
解った事はそれだけである。

 
 

第8回ハートフル・コンサート

毎年恒例になって来た「ハートフル・コンサート」第8回が4月24に開催されました。公民館が主宰してくれるようになり、会場使用料を払わなくて音楽会を開けてます。お客様が喜んで下さる内容を毎回苦心して用意します。幸い、このところ毎回好評です。今回は、初めて自作品を演奏しました。前の日記にある「福光コンサート」で演奏された、チェロとピアノのための「ノクターン〜浜通りへの夜想曲」です。
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今回の演奏者は、福光コンサートとは違っています。
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「福光コンサート」の演奏と比べ、それぞれ一長一短が有るのですが・・・
今回の演奏を、YouTUBEにアップしましたので、お聴き下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=mAYYy17NpUM

福光コンサートの録音

(5月10日追記有り)
福光コンサートのレコーディングデータを頂きました。
改めて当時の熱気がよみがえってきました。
写真は、「ノクターン〜浜通りへの夜想曲」を初演した二人
初演の二人

録音はこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~turuharamusic/snd/VC_Noct_0313.mp3

当日の感想を、チェロの神倉さんがネットで書いていました。(引用許可済)
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【ご報告】
先日3月13日は、
福島県いわき市 にて開かれた
復光(復興)コンサートにてcelloの演奏をして来ました♪

僕は大阪出身という事もあり、福島県を身近に感じたのは、恥ずかしながら震災後の事なんです。
それからは、いつか自分も現地に足を運び、少しでも人に寄り添いたいと、願って来ました。
出来るなら音楽で、沢山の勇気と元気を与えられたらと願って、、

そんな想い一つで、震災から5年経ち、
僕は舞台に立つこの日を待ち構えていました。
だけど、、
残念ながらそれは違うかった。

舞台に上がり、椅子に座り、チェロを構え、
前方を見たとき、
凄まじいエネルギーを感じた事を
とても覚えています。

沢山の苦しみと悲しみを乗り越え、
希望に胸を眩ませて涙している人たちが沢山いたんです。
そこで初めて分かった気がします。
夢を見て、現実に立ち向かう事がいかに大切であるかを

「コンサートホールに足を運べた事は夢の様。ここまでに、5年かかったが、諦めなかった。」と仰るお客様がいました。
あの時は不可能だと感じたことも、想い続ければ、なんとかなる。

「夢は儚くとも、やってみなきゃ分からない。」と、肝に命じられた気がします。

ふと思い返すと、
結局は
勇気を頂いたのは僕の方でした😊
だけど、一人でも多くの方が、
あの日の僕たちの音楽に光を感じてくれていたら、
とても光栄です♪

作曲家の皆さん、
演奏家の皆さん、
スタッフの皆さん、
福島の皆さん、

ありがとうございました!!

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神倉さんともいつか共演してみたいですね。


(追記:5月10日)

お客様の感想はどうだったのでしょうか? アンケートの一部を抜粋しておきます。(画像をクリックして下さい)

(1)

アンケ1

(2)

福光アンケート_2
(3)

福光アンケート_3
(4)

福光アンケート_4
・・・・

これらのアンケートは宝物です。

福光コンサート無事終了。

3月13日には、第2回ふるさとふたたび「福光」コンサートが、いわき市のアリオス小ホールで開催され、満員のお客様に満足していただける演奏会が出来ました。
最初の曲に,私が今回の演奏会のために作曲した、チェロとピアノのための「ノクターン〜浜通りへの夜想曲」が演奏されました。チェリストは神倉辰侑(しんすけ)君,ピアノは私の旧友、片岡量臣氏(本名宮下くん)でした。とても丁寧な心のこもった演奏でした。
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(写真は神倉くん)
コンピューターの演奏による音源がこちらに有りますので、
よろしければお聴き下さい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~turuharamusic/snd/Vc_Noct.html

福光コンサート案内

久しぶりに鶴ちゃんの最新作が初演されます。
3月13日、福島県いわき市内で行われるコンサートで演奏される、
チェロとピアノのための「ノクターン」〜浜通りへの夜想曲〜です。
このコンサートで演奏するために,昨年12月に書き下ろし完成しました。
 福光コンサートチラシ 
このコンサートは,福島の原発汚染被害のために避難生活をしている被災者の方々を招待して開催する チャリティーコンサートという有意義なもので、昨年夏にお誘いを受けた私も喜んでこのコンサートに参加させていただきました。今月、チラシも完成したので,現地の担当者がいわきの数カ所の仮設住宅を訪ねて,コンサートのご案内をしたところ、「その日は5年目なので被災者の間でもイベントを企画している」(重なってしまった)とのことでした。避難生活をしておられる多くの方に聴いていただくということは、難しいかもしれないという事になりましたが・・・私たちとしては全力でコンサートを実施するだけです。
いわき市なら行っても良いな、と思われる方は是非足をお運び下さい。 
首都圏から常磐線特急で行くと,片道6千円前後かかります。マイカーで高速道で行ってもそのくらいです。高速道利用の路線バスなら,片道3500円程度です。う〜む・・・

「アトリエみゅーず」=鶴原ピアノ教室・音楽教室

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「アトリエみゅーず」と言う名の音楽教室・ピアノ教室があります。
私の家内が開いている、埼玉県鶴ケ島市の自宅教室です。
転居した当初、一時期この名前でタウンページに電話番号を載せていたせいか、
Googleマップで、私の住所を表示し、拡大して行くと、私の家に
「アトリエみゅーず」との名前が出てくることが判りました。
そこで、今回教室のホームページをつくるにあたり、このGoogleマップの
表示をそのまま使おうということにしました。
まだお問い合わせの電話はかかってきませんが、
・・・気長に待ちます。(^^)

コルンゴルトの「シンフォニエッタ」

11月27日に横浜みなとみらいホールで行われた、神奈川フィル定期演奏会で、コルンゴルト作の「シンフォニエッタ」を聴いてきました。CDでは何度も聴いていましたが、生演奏で聴くのは初めてです。
滅多に演奏されることのない曲だったので、初めて聴く人がほとんどだったのではないでしょうか?演奏する方も初めてだったことでしょう。気のせいか、演奏するメンバーが、楽しそうに幸せそうに演奏しているように感じられました。それとも、コルンゴルトの作品自体に「幸せオーラ」があるのかな?
15〜6歳のことの作品とは思えない、天才の快作!心ゆくまで堪能させていただきました。もう一曲のプログラムも、私の好きなブラームスのピアノ協奏曲第二番、こちらは少しだけ眠りました。11月30日にもミューザ川崎で同じ曲が演奏されるようですが、遠いのでその日はパス。
神奈川フィル

コルンゴルトの「ピアノ五重奏曲」

10日ほど前にこのコンサートの事を知り、チケットを予約して、本日聴く事が出来た。
コルンゴルトの円熟期の作品であり、演奏するほうも鑑賞するほうもなかなか容易ではない曲なのだが・・・今日も、新たな発見をする思いで聴けた。生演奏でこの曲を聴くのはこれで3回目だと思うが、「こんなところ有ったっけ?」と思う事もしばしば・・・それだけ、簡単には理解出来ない難解さを持った曲なのだと思う。
エレメンツ・クァルテット

若手中心の「エレメンツ・クァルテット」にベテランの村上玄一郎氏のピアノによる演奏。
ホールは、小金井の宮地楽器ホール大ホールだったが、室内楽にはややステージが広過ぎて残響が不足気味で、音響的には不満も感じたが、演奏はなかなかの力演だったと思う。聴けて良かった。

ピアノ協奏曲のスコア。

コルンゴルトの楽曲の多くを出版している、SCHOOT社では、市販していない楽譜のいくつかを、WEBサイトで閲覧出来るようにしています。特殊な処理が施され、閲覧しているページを印刷しても、真っ黒のページが印刷されるだけなので、インクの無駄になります。(それはともかく)永らく楽譜を見たかった(出版されていない)「空騒ぎ」の音楽が閲覧出来た時は感激でした。そして本日、今まで見る事が出来ず残念に思っていた、ピアノ協奏曲のスコアが閲覧出来るようになっているのを発見し、新たな感激に浸っています。
http://www.schott-music.com/shop/persons/featured/erich-wolfgang-korngold/works/katur-1261460-orchestra-concerto-piano/
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